Last updated on 2020年2月7日
音楽(ギターやピアノ、歌)、映画、釣り、ギャンブル、車、オートバイ、アニメ、電車、フットサル、野球、ランニングなど、色々な趣味がありますが、そのなかでも様々な意味において、最強の趣味はトライアスロンであると断言します!
その理由は様々なメリットがあるからです。その内容を以下に説明します。
1.体力がつく
トライアスロンを行うには、当然スイム、バイク、ランのトレーニングを行うため、一般人より遙かに高い体力を身につけることができる。
2.格好良い体型になる
トライアスロンは持久力だけでなくパワー(特にスイムやバイク)も必要であり、また、上半身下半身とバランスよく身体全体が鍛えられる。従って、引き締まった程よい身体になる。
3.精神が強くなる
トライアスロンを完走するには、トレーニングを継続的に行う必要がある。苦しい練習を続けることで強い精神力が養われる。また、大会では長時間の間、淡々と動き続けることが必要であり、粘り強さも養われる。
4.圧倒的な心の余裕ができる
一般人に対しては、体力的に当然優っているため、圧倒的な優越感がある。水泳や自転車、ランニングなどの単独種目だけ取り組んでいる人に対しても、自分は3種目できるんだという圧倒的な優越感がある。仮に単独種目での勝負で負けていたとしても、自分の専門はトライアスロンですって顔をすれば、決して負けは無い。
ちなみに、過去の私も自転車だけを取り組んでいた時は、トライアスリートを格上の存在として位置付けており、競う気持ちすらありませんでした。
5.時間の有効活用ができる
トライアスロンはライフスタイルスポーツと言われている。その意味は、トライアスリートは、3種目を継続的にトレーニングする必要があり、それを実現するには、生活の中に溶け込んでいないと続けられないということ。
つまりは、自分のライフスタイルに合わせて、上手に時間を見つけてトレーニングができるようになるということ。
6.他人から興味を持たれやすい
トライアスロンに取り組んでいない人からすると、トライアスリートは特殊な人種のため、興味を持たれてコミュニケーションが取りやすくなる。これに伴い、トライアスロンに関する質問を数多く受ける。
定番の質問は以下のようなもの。
- 種目の順番は?各種目の距離は?
- なぜトライアスロンをやろうと思ったのか?
- 走っているときは何を考えているのか?
- そもそも楽しいのか?
7.単純に格好良い
- 体力がある
- 均整の取れた引き締まった体型である
- ストイックにも見える
上記のような理由から単純に格好良い。
8.自信が持てる
できなかったことできるようになることは、とても自尊心を高めてくれる。
私は、クロールで25m泳げないところから始めて、今では海で4キロも泳げるようになりました。大人になってからは、このような経験ができるのは貴重であり、とても自信がつきました。
9.楽しみ方が広がる
水泳の大会や、自転車の大会、マラソン大会など単独種目の大会も楽しめるため、参加する大会には困らない。
私は、当初、自転車だけ取り組んでいましたが、その後トライアスロンに取り組むようになり、ウルトラマラソンやトレイルランにも力を入れるようになりました。
10.ヒーローになれる
特にロングの大会で顕著であるが、ゴール数キロ手前から応援者から「お帰り」などの労う声や、地域全体や会場で暖かく迎え入れてくれる。会場では名前がアナウンスされたりと、ゴールする瞬間はヒーローになれる。
ゴール間近は、体力・気力とも限界のため、ちょっとした優しさも心に染みて、私の場合は、毎回涙ぐんでしまいます。
以上、トライアスロンに取り組むメリットを説明しましたが、利点だらけなのでやらない理由はありません。
興味を持たれた方は、ぜひ挑戦してください!
とにかく“熱い”です!