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オリンピックにおけるトライアスロンについて【歴史やルールなど】

Last updated on 2020年2月7日

トライアスロンは、1974年にアメリカのサンディエゴで初めて開催された新しい競技と言われています。

オリンピックでは、2000年のシドニー大会から正式競技として採用されています。

本記事では、オリンピックに至る歴史やルール、豆知識などについて記載します。

オリンピックにおけるトライアスロンについて

オリンピックにおけるトライアスロンは、長時間長距離の過酷なレースを行うという一般的なイメージとは少し異なりますので、以下に説明します。

距離

オリンピックでは、スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmの合計51.5kmで行われます。この距離は、スタンダードディスタンスと呼ばれ、TV放映を意識した競技時間や運営の都合上、1982年にアメリカのトライアスロンシリーズで設定されて新たな国際基準となりました。

アイアンマンレースのスイム3.8km、バイク180.2km、ラン42.2kmの合計226.2kmと比較すると約4分の1となります。

正式採用された2000年シドニー大会以降、51.5kmのレースは、“通称”オリンピックディスタンスとも呼ばれていましたが、現在、スタンダードディスタンスが正式な呼称となります。

過去記事:トライアスロンには色々な距離の大会がある【初心者でも参加可能】

過去記事:トライアスロンの起源を知っていますか?

ドラフティング

ドラフティングとは、バイクで前走車の直後について空気抵抗を低減させることです。一般的に、前走車の6〜7割の力でついていくことができます。

しかし、トライアスロンの本義は、自己完結と言われており、自力で完走を目指すことを課せられていますので、ドラフティングは禁止されています。
(レース中の機材トラブルでさえも自分で直す必要がある)

一方で、公平・公正に取り締まることが難しいドラフティング禁止ルールは、トライアスロンをオリンピック競技にするにあたって、”エリート=プロ“については、廃止されることになりました。(”エイジ=一般“は禁止のままです)

ただし、アイアンマンレースは、エリートも相変わらずドラフティング禁止のままです。

バイク

トライアスロンと言えば、バイクはタイムトライアル用バイクを使うのが通常です。しかし、オリンピックで行われる形式では、周回コースでカーブが多いことや、ドラフティングありのため選手間の距離が近く操作性が重要なため、ドロップハンドルのロードバイクが使用されています。

過去の優勝者

開催年男子女子
2000年(シドニー)サイモン・ホイットフィールド
(カナダ)
ブリギット・マクマホン(スイス)
2004年(アテネ)ハミシュ・カーター (ニュージーランド)ケート・アレン(オーストリア)
2008年(北京)フロデノ (ドイツ)スノーシル (豪州)
2012年(ロンドン)BROWNLEE Alistair (イギリス)SPIRIG Nicola (スイス)
2016年(リオ)アリステア・ブラウンリー(イギリス)グウェン・ジョーゲンセン(アメリカ)

東京オリンピック2020のトライアスロンについて

2020年は、東京でオリンピックが開催されます。トライアスロンは、毎年日本選手権が開催されているお台場海浜公園周辺で行われます。

注目選手

注目選手は以下です。

日本選手

男子:北條 巧
2019年日本選手権で1位。得意種目はスイム。X−JAPAN好き。

女子:高橋 侑子
2019世界トライアスロンシリーズ横浜大会で4位、2019年日本選手権1位の実績があり。海外に拠点を置きトレーニングをしている。3種目ともバランスよくこなせるところが強み。

以上、オリンピックにおけるトライアスロンについて紹介しましたが、2020年に東京で行われる大会はとても楽しみですね。是非観戦しに行きたいと思っています。

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