Last updated on 2020年2月7日
一般的にトライアスロンは、長時間動き続ける過酷なスポーツという印象が強いと思います。
しかし、長時間動き続ける必要がある長い距離だけでなく、とても短い距離の大会もあります。
ここでは、トライアスロンを2013年から取り組んで来た私が、様々な距離のトライアスロン大会を紹介したいと思います。
トライアスロンの色々な距離の大会

トライアスロンの敷居を低くし、色々な人が参加しやすくなるように、色々な距離の大会が存在します。
①スプリント
スイム0.75km、バイク20km、ラン5kmのトータル25.75km。一番距離が短く、入門者向けの距離。
②スタンダード(オリンピックディスタンス)
スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmのトータル51.5km。この距離の大会が最も多い。当初に行われていた距離では、時間がかかり過ぎてTV放送に耐えられないため作られたと言われている。オリンピックはこの距離で行われる。エリート選手は2時間程度で競技を終える。
③ハーフアイアンマン(ミドル)
スイム1.9km、バイク90km、ラン21kmのトータル112.9km。アイアンマンの半分の距離になる。
④アイアンマン(ロング)
スイム3.8km、バイク180km、ラン42kmのトータル226km。ハワイで行われた最初のアイアンマンレースがこの距離で行われたことから、トライアスロンと言えばこの距離のイメージ。
以上、トライアスロン大会の色々な距離のお話でした。