Last updated on 2020年2月7日
二度目の大会は、2014年10月の銚子マリーナトライアスロンに参加することになった。
この大会は前日受付もなく前泊が不要なため比較的参加しやすい大会と思われる。
バイクコースが厳しいことで有名なようだが。
当日あさ3時頃起床し、知人と共にレンタカーで現地に向かう。なお、この日は台風が来ており、雨風ともに強い状況であった。
会場に着き、受付を行うと海がうねっているため500mに短縮するとのことだった。
強い雨が降っており気が進まなかったが、前回のタテトラは参加すらしなかった反省もあり出場することを決意。
だが、このとき
・海で泳ぐの初めて
・ウェットスーツで泳ぐの初めて
という一番やってはいけない状態での参加であった。
ドキドキしながら、スイムスタートしたが、初めて切るウエットスーツの圧迫感や海の中は透明度がなく水中は何も見えない状態という状況に、半分パニックになりながら泳いでいた。顔を水につけることができず、顔を上げた状態での平泳ぎであった。
(せっかく練習したクロールは一切できなかった)
ウエットスーツで動きが制限される中、平泳ぎのキックを打ちまくったため、披露して平泳ぎで泳ぐのもキツクなりやばいと思い始めたところで、リタイヤを考え始めた。
無理して泳いで何かしらの事故を起こしたら大会に迷惑をかけると思い、近くのライフセーバーに手を振りリタイヤすることを告げた。
すぐにジェットスキーが来て、その後ろについている浮きわにつかまりながら岸まで運ばれた。
この運ばれ方が結構恥ずかしく、人生の中で最高の屈辱であった。このとき、必ずリベンジすること(トライアスロンの完走)を誓った。
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